フィギュアスケートについて
パフォーマンスアップするためには!?
フィギュアスケートでレベルの高い演技をするためには、高くジャンプするための筋力や演技時間中にバテない体力、美しいポーズを保ったり転倒したりしないためのバランス能力と柔軟性などが必要不可欠になります。
このように様々な能力が求められるため、パフォーマンスアップには全身の身体機能をバランスよくレベルアップしていく必要があります。そのため、どのように動いているのか、どこが弱いのか、どこが硬いのかなどをチェックしてプログラムを組んでいきます。 また、フィギュアスケートは腰痛や疲労骨折など傷害の多いスポーツですが、全身の身体機能をバランスよくレベルアップしていくことで、ケガをしにくい身体を作ることができます。
大きくしなやかな動きをしたり、様々な美しいポーズをしたりするためには、柔軟な関節可動域が必要になります。特に肩甲骨周囲と股関節の可動域はあらゆる動作において重要なポイントになります。
そのため、どこの関節可動域が必要なのか検査してストレッチをしていきます。そして、普段から自分でもストレッチできるようにセルフストレッチの仕方もお伝えします。
また、それらの関節可動域を改善することで、レイバックスピンやビールマンスピンでの腰への負担なども軽減することができます。
ホグレルは筋肉を使いながら徐々にほぐしていくダイナミックストレッチングマシンです。身体への負担も少なく、安全に関節可動域を改善することができます。
また、反射を利用した力を発揮しやすい身体の使い方を身に付けることもできます。さらに、適度に筋肉を使うことで血流が促進され、疲労の回復やケガの予防にも役立ちます。
スピンやジャンプなど回転技の多いフィギュアスケートでは、軸のブレを安定させるためにコア(体幹)の強化は必要不可欠です。コアを強化することで演技も安定し、より大きな力も発揮しやすくなります。
フィギュアスケートでは、コアを安定させたままで股関節などを動かせるようにトレーニングしていきます。また、関節可動域の改善と同じく、コアの強化により腰などへの負担を軽減することができます。
フィギュアスケートでは、高くジャンプするための瞬発力や演技時間後半でもパフォーマンスを落とさないための持久力などが必要になります。
まずは土台となる基礎体力の向上を目指し、全身をバランスよく強化していきます。その上で、ジャンプ動作を取り入れた瞬発系トレーニング、サーキットトレーニングやバイクを使用した持久系トレーニングなどを行い、パフォーマンスアップをしていきます。
フィギュアスケートでは氷上という不安定な場所で、しかも細い刃の付いた靴を履いて演技しなければならないため、高いバランス能力が要求されます。
そのため、バランスボールやBOSUなどを利用して足場を不安定な状態にして様々なトレーニングを行います。
身体のどこかに違和感がある、腰や膝が痛い、筋肉が張っているなどという場合に、必要に応じて身体をコンディショニングします。腰椎分離症やシンスプリントなどのリハビリにも対応できます。
プラストレーナーズでは、様々な指導を行っています!
- 全日本フィギュアスケートノービス選手権大会
- 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会
- 国際B級大会
- 全国中学校スケート競技会
- その他、地方大会上位入賞
- 特別強化選手のリハビリ、トレーニング
- 大会やバッジテストに向けたパフォーマンスアップ
- 女子フィギュアスケーターの減量トレーニング
- 小学生以下のキッズのための運動能力開発
- 腰痛、膝痛、シンスプリントなどのリハビリ、コンディショニング
- 姿勢矯正エクササイズ
- 骨折中の患部外トレーニング