シンスプリントは脛骨疲労性骨膜炎と言われる、疲労=オーバーユースにより起こるスポーツ障害です。
スネの内側に痛みを感じ、ジャンプしたり走ったりすると痛みを生じます。重症化すると歩くだけでも痛むようになり、最悪の場合、疲労骨折を発症してしまいます。
シンスプリントの多くは、新一年生に多く起こります。これは、新しい環境になり練習量や運動量が増えることによる負担と、練習量が少ない(ない)期間などブランクにより体が負荷になれていない状態だったことが考えられます。
ですので、ここ最近の練習自粛期間明けにシンスプリント様の症状を訴える選手が多いようです。
この場合は一年生に限らず二年生でも三年生でも痛みを生じてしまっています。
シンスプリントの原因
原因は、先に書いたように、負荷になれていない体に練習による負荷がかかり、筋肉が疲労し炎症を起こすことです。
アスファルトなどの硬い地面を走ることや、扁平足や足指の機能低下も体への負荷を増やす要因となります。
コンディショニング
コンディショニングとしては、硬くなってしまっている筋肉をゆるめること、アイシングや湿布など消炎鎮痛薬の使用、超音波治療や鍼治療などが有効です。
筋肉をゆるめるにはマッサージかストレッチがいいですね。マッサージは、痛みの強い部位は直接触らずに、周りの固くなっている筋肉からほぐしていき、全体的にゆるめると効果的です。
新一年生や練習自粛などがあった場合は、練習開始時期に向けて運動量を徐々に増やしていくことで体を慣らし、発症を予防することも必要になります。
扁平足や足指機能低下に対してインソールを使ったり、足指の機能訓練をしていくと治療にも予防としても役立ちます。
シンスプリントは慢性化すると、ずっと痛みを抱えたままプレーしないといけなくなりますので、早めに対処してコンディションを上げて行けるといいですね。
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