大会や練習試合でレギュラーの選手たちが試合に出ている一方、控えの選手は出番がないこともあります。
もちろん、試合の準備や運営、仲間のサポートなど、やらなければいけないこともあります。
ただ、それでも試合に出ている選手と比べると、自分の練習やトレーニングに使える時間は多いはずです。
試合に出ていない時間をどう使うか
レギュラーの選手たちが試合をしている時間。控えの選手は何をしているでしょうか。
試合を見る。
仲間を応援する。
チームのサポートをする。
もちろん、それも大切なことです。
でも、その中には必ず空いている時間もあります。
その時間を何となく過ごしていないでしょうか。
仲間と話して終わっていないか。
見られていないところで休んでいないか。
「今日は自分は試合に出ないから」と気持ちまで休んでしまっていないか。
こうした時間の使い方は、長い目で見ると大きな差になっていきます。
控えだからこそ使える時間がある
試合に出ている選手は、試合をしている間に自分の課題をじっくり練習することはできません。筋力トレーニングをすることも難しいでしょう。
でも、控えの選手にはその時間があります。
筋力をつける。
スピードを高める。
苦手な動きを練習する。
身体の弱い部分を補強する。
ストレッチや身体のケアをする。
競技によってやることは違いますが、今の自分に足りないものを伸ばす時間にすることができます。
考え方を変えれば、これは控えの選手にしか使えない時間でもあります。
試合経験の差を別のところで埋める
試合に出ている選手は、実戦経験を積んでいきます。試合でしか経験できないことはたくさんあります。
当然、試合に出ていない期間が長くなれば、その経験の差は少しずつ広がっていきます。
だからこそ、控えの選手は別の部分で差を縮めていかなければいけません。
身体を強くする。
技術を磨く。
自分の課題を一つずつ減らしていく。
そうやって準備を続けていれば、チャンスが来た時にそのチャンスをつかめる可能性は高くなります。
その時間の使い方が未来を決める
今試合に出られない。それは悔しいと思います。
面白くないこともあるでしょう。
でも、そこで何もしなければ状況はなかなか変わりません。
1日、2日では大きな差にはならなくても、それが毎週、毎月と積み重なれば大きな差になります。
試合に出ていない時間は、ただ待つ時間ではありません。
自分を変えるために使える時間です。
レギュラーの選手が試合をしている間に、自分は何ができるのか。
今の自分に何が足りないのか。
そこを考えて行動できる選手は強いと思います。
そして、いざチャンスが来た時に、
「あの時間にやっておいてよかった」と思えるはずです。
試合に出られない時期をどう過ごすか。
その時間の使い方が、これからの自分を大きく変えていくと思います。

