いよいよ開幕するカタールW杯![]()
むちゃくちゃ楽しみですね!ネットで全試合放送な上に日本戦もLIVEで応援できる時間帯です。3試合目は早朝だけど。。
さて、そんなサッカー日本代表ですが、けが人続出で少し心配な状態です。なかでも私はミーハーなので久保建英選手に注目しているのですが、クラブでの試合でなんと『肩関節を脱臼した!』との報道がありました。
あ〜〜おわった〜〜〜〜と思っていたら、、、
「外れただけなので大丈夫」
「足を使うスポーツだから問題ない」
とのコメント!!
なんと心強い![]()
いちファンとしては嬉しいコメントですが、トレーナーとしては世の中がこういった認識になると困るわけですよね。
肩の脱臼をしてしまった
↓↓↓
外れたならハメればいいだろ
↓↓↓
元通りハマったら問題ないだろ
↓↓↓
足しか使わないから大丈夫
ものすごくシンプルに考えれば、こうなりますし、もちろん久保選手はW杯への意気込みとして日本代表として招集されているプロとしてのコメントなので、そこに関しては問題ないのですが、
【肩関節脱臼=整復すればOK】
ではないことを理解しておいて欲しいです。
なぜなら、肩関節というのは元々ものすごく不安定な関節で、骨による安定性がほとんどなく、関節唇という組織や関節包靭帯によって安定性が保たれている関節なので、その肩関節が脱臼するということは、《安定性を高めてくれていた組織をぶっ壊している》ということなのです。
そうしなければ脱臼させることはできないです。
なので、
肩関節脱臼≒肩関節唇損傷or関節包靭帯断裂
ということになります。さらに骨折を伴うこともあります。
となってくると、いくら肩とはいえサッカーにも影響が出てくることは容易に想像できますよね。
肩関節脱臼の本来のリハビリは2〜3週間の固定期間後、徐々に可動域訓練や筋力訓練を行い、競技に合わせたアスレチックリハビリテーションへ進み、競技復帰となります。
今回の久保選手のケースは、あまりにも時間がないためにいきなりアスレチックリハへ入ったような感じですかね。
これはトッププロに限った対応と考えておいた方がいいでしょう。特にジュニア世代の選手には絶対に真似をせずに、しっかりとしたリハビリを踏んで復帰を目指して欲しいと思います。
まずは、肩関節に特化したスポーツ整形外科の受診が大事です。
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伊藤孝信
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