スポーツをしていてどこか体を痛めてしまったときは整形外科を受診することになります。接骨院でも良いですが、まずはしっかりと検査してもらったほうがいいので整形外科がおすすめです。
さてそこで。
整形外科を受診して、ドクターから
「骨に異常はないから大丈夫」
「安静にしてれば治る」
と言われたことはないでしょうか。
おそらく、ほとんどの方は言われたことがあるでしょう。
『レントゲンを撮ってもらって、骨折や脱臼などは認められない。だから大丈夫。』
『骨は大丈夫だしそんなに腫れもないから、手術も必要ない。じっとしてれば治るよ。』
整形外科的には、これは間違っていないのでしょう。
レントゲン上で骨折があればギプスで固定しますし、膝がパンパンに腫れて歩くこともできないような状態であれば精密検査の上、手術も考えられる。
そこまでの重症じゃないと判断できれば、医学的には『大丈夫。』なんです。
しかし!!
スポーツ選手の痛みは、それで片づけでしまうとマズイことになります。
確かに安静にしていれば痛みは引いていくでしょう。人間には優れた自然治癒力が備わっているので、ほとんどの痛みはしばらくの安静で治っていきます。
でも、、、
治るまでは練習できないの?
痛みがなくなってすぐに試合に復帰できるの?
練習再開して再発しない?
元通りのパフォーマンスが出せる??
スポーツ選手にとって、試合どころか練習もできない日々というのは苦痛でしかありません。さらに痛みがひいてからもすぐに復帰できないとなるととんでもないことです。
ですので、ただ安静にして痛みが引いていくのを待つだけではなく、患部のリハビリ以外にも復帰に向けた取り組みを行っていく必要があります。
具体的にはケガの状態によって変わりますが、多くの場合は以下の通りです。
1.全身の柔軟性改善
2.バランス能力向上
3.体幹強化
4.ケガに関わる部位の強化
5.フォーム修正
6.栄養状態の見直し
7.休養を含めたスケジュール管理
このように、やるべきことはたくさんあります。
安静にしていればほとんどの場合は治っていきますが、その期間になにをしているかで復帰までの期間や復帰してからのパフォーマンスが大きく変わります。
復帰したときには今まで以上のパフォーマンスを発揮するくらいの気持ちで取り組んでいけるといいですね。
プラストレーナーズ
伊藤孝信
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