スポーツ種目
競艇
競艇は競輪や競馬、オートレースと並ぶ公営競技で、最近はボートレースと呼ばれることが多い。
競艇はスタートから第1ターンマークまでが特に重要と言われており、選手にはスタート勘や旋回テクニックが求められます。
旋回テクニックや戦術(決まり手)も色々ありますが、全速ターン、モンキーターンなど高速で旋回するためには遠心力に耐えられなければならないので、下半身から体幹、上半身など全身の筋力も必要となります。
同じ姿勢や同じ動きが多いので、身体バランスが崩れて痛めてしまうこともあるので、普段からストレッチなどすることも必要でしょう。
また、競走である以上重量が軽い方が有利なため、しっかりと体重管理、栄養管理もしなくてはなりません。
競艇は定年がなく現役生活が比較的長いので、経験によるテクニックを発揮・維持するためにもトレーニングやケアは欠かせません。
それに、競艇学校に入学するにも身体能力テストがあり、入学できても選手になれるのは半分と言われるほど厳しい。
プラストレーナーズのパフォーマンストレーニングでは、股関節や肩甲骨をはじめとした全身的な柔軟性の獲得、日頃の練習ではなかなか鍛えられない部分のトレーニングと、競技動作に必要な動き(カラダの使い方)の習得、ファンクショナルトレーニング(体幹と股関節の連動など)を行います。
これらはパフォーマンスアップにはもちろん、スポーツ障害のリハビリや再発予防にも役立ちます。
【コンディショニング&トレーニングメニュー】
※ 必要に応じてプログラムを組みます
1. 股関節や肩甲骨・肩関節の可動域改善
効率的な身体の使い方をしてパフォーマンスをアップするためには、高い柔軟性が必要となります。
また柔軟性が足りないことで起こるスポーツ障害も多いため、ケガの予防やリハビリにも必要です。
力任せなストレッチでは効果がないばかりか筋肉や関節を痛めてしまうこともあるため、安全かつ効果的に柔軟性が改善する方法をご指導致します。
2. ホグレルを用いた筋神経機能改善
力の入れ方(筋肉のon-offの切り替え)を覚えることで、しなやかな動きを習得できます。
専門的にはストレッチ・ショートニング・サイクルと言いますが、筋肉が一番、力を発揮しやすいタイミングで身体を動かすことを覚えます。
また、ホグレルは柔軟性の改善にも非常に高い効果があります。
3. 体幹(コア)トレーニング
体幹の安定性を高めることで身体の固定力も増し、動きの中での身体のブレも少なくなります。
また、競艇は常に前傾姿勢をとらなくてはならないので、腰痛にもなりやすいです。
体幹を鍛えることで、腰への負担軽減にも役立ちます。
4. 筋力トレーニング
股関節や体幹を中心に、クライアントに必要と思われる部位の筋力アップを図ります。ウエイトやメディシンボールなどで負荷をかけたり、レッドコードを使ったトレーニングも非常に効果的です。
ウエイトトレーニングも可動域を大きく使い関節の動きを意識して行うため、柔軟性が損なわれたりケガをする心配はありません。
競艇は軽量な方がいいのであまり筋肉を大きくしすぎるのは注意しなければなりませんが、体重管理しながら行えばパフォーマンスアップも期待できます。
5. コンディショニング
練習や本番の疲れなどで痛みや張りがある場合、ストレッチやマッサージなどコンディショニングを行います。なぜそういった症状が出るのかを突き止め、予防となるトレーニングやエクササイズも行います。
また、腰痛がある場合や膝を痛めている場合にも、痛みを軽減することを目的にリハビリも行いますので、ご相談下さい。
ライバルに勝ちたい選手
上のレベルを目指す選手
ケガを早く治したい選手
減量しながらパフォーマンスアップもしたい選手
ぜひプラストレーナーズにご相談ください!