スポーツ種目
アジリティ(ドッグスポーツ)
アジリティはハンドラー(人)と犬が息を合わせて様々な障害物をクリアしていく障害物競走です。
ただクリアするだけでなくクリアタイムも求められるので、ハンドラーの運動能力も重要な要素になります。
主にストップ&ゴーや方向転換、次の目標まで速く走ることなどが挙げられます。
海外では国内よりも盛んにアジリティが行われており、トレーニングなども積極的に取り入れられています。
世界レベルで戦っていくには、ハンドラーのパフォーマンスアップも非常に重要な課題となっています。
プラストレーナーズのパフォーマンストレーニングでは、股関節や肩甲骨をはじめとした全身的な柔軟性の獲得、日頃の練習ではなかなか鍛えられない部分のトレーニングと、競技動作に必要な動き(カラダの使い方)の習得、ファンクショナルトレーニング(体幹と股関節の連動など)を行います。
これらはパフォーマンスアップにはもちろん、スポーツ障害のリハビリや再発予防にも役立ちます。
【コンディショニング&トレーニングメニュー】
※ 必要に応じてプログラムを組みます
1. 股関節や肩甲骨・肩関節の可動域改善
効率的な身体の使い方をしてパフォーマンスをアップするためには、高い柔軟性が必要となります。
また柔軟性が足りないことで起こるスポーツ障害も多いため、ケガの予防やリハビリにも必要です。
力任せなストレッチでは効果がないばかりか筋肉や関節を痛めてしまうこともあるため、安全かつ効果的に柔軟性が改善する方法をご指導致します。
2. ホグレルを用いた筋神経機能改善
力の入れ方(筋肉のon-offの切り替え)を覚えることで、しなやかな動きを習得できます。
専門的にはストレッチ・ショートニング・サイクルと言いますが、筋肉が一番、力を発揮しやすいタイミングで身体を動かすことを覚えます。
また、ホグレルは柔軟性の改善にも非常に高い効果があります。
3. 体幹(コア)トレーニング
体幹の安定性を高めることで動きの中で身体のブレが少なくなり、より速く走ったり素早く方向転換したりすることができるようになります。
また、ハンドラーは前傾姿勢で行うことも多く、腰痛にもなりやすいです。
体幹を鍛えることで、腰への負担軽減にも役立ちます。
4. 筋力トレーニング
股関節や体幹を中心に、クライアントに必要と思われる部位の筋力アップを図ります。ウエイトやメディシンボールなどで負荷をかけたり、レッドコードを使ったトレーニングも非常に効果的です。
ウエイトトレーニングも可動域を大きく使い関節の動きを意識して行うため、柔軟性が損なわれたりケガをする心配はありません。
犬もそうですが、競技中はハンドラーの腰や膝にも負担がかかるため、筋力アップすることで負担も軽減できます。
5. コンディショニング
練習や試合の疲れなどで痛みや張りがある場合、ストレッチやマッサージなどコンディショニングを行います。なぜそういった症状が出るのかを突き止め、予防となるトレーニングやエクササイズも行います。
また、腰痛がある場合や膝を痛めている場合にも、痛みを軽減することを目的にリハビリも行いますので、ご相談下さい。
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