スポーツ種目
柔道
柔道は投げ技、固め技、当身技の3つを主体とする武術・武道です。
格闘技ではありませんが、自身の身体能力が直結する競技の1つではないでしょうか。
そのため、全身的な筋力と柔軟性が必要になります。
どの技も身体を上手く使いテコの原理などを利用して効率的に行うことが求められますが、筋力があればある程作用する力も上がりますので、筋力トレーニングは欠かせません。
また、受身や固め技から逃れる場合には、柔軟性のある方がどんな姿勢からでもできるでしょう。
プラストレーナーズのパフォーマンストレーニングでは、股関節や肩甲骨をはじめとした全身的な柔軟性の獲得、日頃の練習ではなかなか鍛えられない部分のトレーニングと、競技動作に必要な動き(カラダの使い方)の習得、ファンクショナルトレーニング(体幹と股関節の連動など)を行います。
これらはパフォーマンスアップにはもちろん、スポーツ障害のリハビリや再発予防にも役立ちます。
【コンディショニング&トレーニングメニュー】
※ 必要に応じてプログラムを組みます
1. 股関節や肩甲骨・肩関節の可動域改善
上記でも言いましたが、あらゆる動作で高い柔軟性が必要となります。
また柔軟性が足りないことで起こるスポーツ障害も多いため、ケガの予防やリハビリにも必要です。
力任せなストレッチでは効果がないばかりか筋肉や関節を痛めてしまうこともあるため、安全かつ効果的に柔軟性が改善する方法をご指導致します。
2. ホグレルを用いた筋神経機能改善
力の入れ方(筋肉のon-offの切り替え)を覚えることで、しなやかな動きを習得できます。
専門的にはストレッチ・ショートニング・サイクルと言いますが、筋肉が一番、力を発揮しやすいタイミングで身体を動かすことを覚えます。
また、ホグレルは柔軟性の改善にも非常に高い効果があります。
3. 体幹(コア)トレーニング
体幹の安定性を高めることで下肢で発揮したパワーをロスなく上肢に伝えることができるため、投げ技など技の威力が増したり、固め技での保持力なども向上します。また、受身への身体の反応などバランスを崩したときの立て直しなども改善します。
腰椎分離症などの場合、腰への負担軽減にも必要となります。
4. 筋力トレーニング
股関節や体幹を中心に、クライアントに必要と思われる部位の筋力アップを図ります。ウエイトやメディシンボールなどで負荷をかけたり、レッドコードを使ったトレーニングも非常に効果的です。
ウエイトトレーニングも可動域を大きく使い関節の動きを意識して行うため、柔軟性が損なわれたりケガをする心配はありません。
5. コンディショニング
練習や試合の疲れなどで痛みや張りがある場合、ストレッチやマッサージなどコンディショニングを行います。なぜそういった症状が出るのかを突き止め、予防となるトレーニングやエクササイズも行います。
ライバルに勝ちたい選手
オリンピックなどへの出場を目指す選手
ケガを早く治したい選手
ケガなく楽しみたい方
ぜひプラストレーナーズにご相談ください!
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