スポーツ種目
サッカー
サッカーは、キックや当たりの強さ、フェイントや動き出しの俊敏性、さらには70分〜90分間走りきるための持久力というあらゆる面でのフィジカルの強さが求められます。近年はデュエルと呼ばれる一対一の強さも評価されるようになり、ますますフィジカルの強さが必要となってきています。
また、急激なダッシュ切り返し、長時間のランニング、全力でのキックなどは身体への負荷が非常に高く、激しいコンタクトスポーツでもあるため、正しく身体作りを行いコンディションを整えておかないとスポーツ障害が発症するリスクが高くなってしまいます。
【コンディショニング&トレーニングメニュー】
※ 必要に応じて個別プログラムを組みます
1. 股関節の可動域改善
股関節の柔軟性は、ダッシュ、切り返し、キックなどサッカーにおけるあらゆる動作でパフォーマンスと障害予防の両面に影響を及ぼします。
柔軟性が不足していると、スポーツ障害を引き起こすリスクがかなり高くなりますので、股関節をはじめ身体が硬い選手は早めに改善しておきましょう。
2. ホグレルを用いた筋神経機能改善
ホグレルを利用しトレーニングすることで力の入れ方(筋肉のon-offの切り替え)を覚えることができ、しなやかな動きを習得できます。
ストップ&ゴーや切り返し動作、一歩目のスタートなどがスムーズになります。
また、ホグレルは柔軟性の改善にも高い効果があり、プロサッカー選手にも愛用されています。
3. 体幹(コア)トレーニング
日本代表長友選手に代表されるように、当たり負けしなくなる、バランスを崩しにくくなる、切り返しが素早くなるなどの効果が期待できます。
またボディバランスが向上するため、キックの正確性や力強さもアップします。
さらに腰椎分離症などの腰への負担軽減や鼠径部痛症候群(グローインペインシンドローム)、オスグッド・シュラッター病のリハビリにも効果があります。
4. 筋力トレーニング
殿筋群や腸腰筋、ハムストリングスを中心とした股関節周囲筋の筋力強化は、パワー発揮において非常に重要です。
また、スクワット等のウエイトトレーニングは良い姿勢や効率的な身体の使い方もマスターでき、パフォーマンスアップに直結します。
スピンバイクを使ったインターバルトレーニングでスタミナアップ、心肺機能改善トレーニングを行うことも可能です。
※ウエイトトレーニングなどを行い筋肉量を増やすと体重が増えてスピードや俊敏性が落ちてしまうんじゃないかと心配する声をよく耳にしますが、正しいトレーニングを行ってつけた筋肉は決して邪魔にはならず、逆にスピードアップに必要不可欠です。
近年では、高校サッカーでもウエイトトレーニングを積極的に取り入れているチームが躍進していますし、プロクラブチームでもフィジカル強化に重点を置いているチームが増えてきています。
5. コンディショニング
痛みや違和感、張りのある選手にはストレッチやマッサージ、テーピングなど、必要に応じてコンディショニングを行います。
腰椎分離症やオスグッド、膝蓋靭帯炎、前距腓靭帯損傷などと診断されている選手のコンディショニングと患部外トレーニングもお任せください。また前十字靭帯損傷などの術前トレーニングや術後の競技復帰を目指したリハビリとトレーニングも行っております。
プラストレーナーズの指導実績
☆Jリーガー、ブンデスリーガーのパーソナルトレーニング
☆腰椎分離症、オスグッド等のサッカー選手のリハビリコンディショニング
☆小学生、中学生サッカー選手のパフォーマンスアップトレーニング
★欧米の選手と日本人選手のサッカーレベルの差は、生活や教育環境、遺伝要因など様々な要因がありますが、その一つに筋力トレーニング量の差がかなりあると考えています。日本では欧米に比べてまだまだ筋力トレーニングが軽視されているようです。
しかし、「筋力がなければ実現できない技術」は多くあると思いますので、フィジカルを強化しそれを基にレベルアップを目指すことをオススメします。
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という選手はぜひプラストレーナーズにご相談ください。