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2025/05/06サッカー選手に筋トレは必要?トップ選手の共通点から見る「フィジカルの真実」

「筋トレをすると重くなって走れなくなる」「スタミナが落ちるから筋肉はつけない方がいい」
そんな声を今でも耳にすることがありますが、今やこれは完全に過去の常識です。

ワールドカップや世界トップレベルの試合を見れば明らかなように、強豪国の代表選手たちは例外なく全身がしっかり鍛えられた体づくりをしています。特に目立つのが「大殿筋(お尻)」と「上半身の厚み」です。

 

トップ選手の共通点①:ケツがデカい

大殿筋は、ダッシュ・ジャンプ・方向転換といったサッカーの中核となる動作に不可欠な筋肉です。もちろん、走っているだけでも多少は鍛えられますが、あれだけの筋量はウエイトトレーニングなしには作れません。

 

トップ選手の共通点②:上半身もゴツい

サッカーは足でプレーする競技ですが、実は「腕」や「肩甲骨」「胸郭」などの上半身の強さがスピードやキックに直結しています。

腕を振らずにジャンプしてみたり、腕を組んでキックしてみると、違いがはっきり感じられるはずです。

 

日本の選手に足りないのは「全身のフィジカル」

日本ではまだ「筋トレ=動けなくなる」というイメージが残っていますが、実際には必要な部位に適切な方法で筋力をつけることがパフォーマンス向上に直結します。

一対一の強さ

一歩目のスピード

ヘディングの競り合い

キックの安定性

これらはすべて、フィジカルの強化によって変えられます。

 

成長期でも筋トレはやっていい?

「成長期に筋トレをすると背が伸びない」「ケガをする」といった不安もありますが、正しいフォームと適切な負荷で行えば問題ありません。
むしろ、姿勢や動作を整える意味でも、若いうちからの正しい筋トレは大きな価値があります。

高校や一部の中学でも、すでにウエイトトレーニングを積極的に導入して成果を上げているチームが増えています。

プロを目指すなら、筋トレは“当たり前”
サッカーのトレーニングといえば「ランニング・ダッシュ・体幹」だけ、という時代はもう終わりです。
ウエイトトレーニングを含めた全身のフィジカルトレーニングは、今やスタンダード。

実際にプラストレーナーズでサポートしている中学生や高校生選手たちも、フィジカルの強化によって:

一対一の粘り強さ

一歩目の加速力

キックの正確性

などが目に見えて向上しています。


筋トレは、ただ筋肉を大きくするためのものではありません。
必要な部位に、必要な分だけの筋力を正しくつけること。 それが、現代サッカーにおいて求められる本当の「強さ」です。

あなたが目指すステージがどこであっても、「速く、強く、ブレずにプレーできる体」を作ることは確実に武器になります。
迷っているなら、まずは正しい知識と方法から始めてみましょう。

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