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2022/12/09サッカー選手の筋力トレーニングについて

『FIFAワールドカップ・カタール大会2022』

むちゃくちゃ盛り上がってますね!日本代表は惜しくもベスト16で敗れてしまいましたが、いよいよ今日から準々決勝が始まります。ワールドクラスのサッカーは、応援しているチームでなくても見ていて興奮します。

さて、そんなサッカー選手について、世界トップレベルの選手達を見ていて思うことがあったので書いていこうと思います。タイトルにある通り『筋トレ』についてです。

 

まず一つめ。「ケツがでかい」

トップレベルの選手であるほど、ケツ(大殿筋)の発達がすごいです。大殿筋はスピードやジャンプに関わる大切な筋肉なので大殿筋が強ければ強いほど高いパフォーマンスを発揮しやすい身体であるといえます。

大殿筋は走ったりサッカーの技術練習でもよく使う筋肉ですが、あれだけのサイズはウエイトトレーニングを行っているはずです。

 

二つめ。「上半身もゴツい」

上半身、特に腕は使わないはずのスポーツなのですが、トップレベルの選手はみんな上半身も筋骨隆々です。ここが日本人選手と一番差のあるところだと思います。

上半身、肩や腕は、サッカーにおいてボールを扱うことはないのですが、実は下半身や体幹の筋力と連動して、ダッシュやジャンプ、キック動作に非常に重要な役割を果たしているのです。手を腰に置いてジャンプをしたり腕を組んでボールを蹴ってみたらわかると思います。上半身を大きく強く使うことで、下半身が強く早く動くことができるのです。

 

つまり、『サッカーも全身的に筋トレを行いフィジカル強化を進めていくべきである』ということ。

以前は「サッカー選手は筋肉をつけると重くなって走れない、スタミナがなくなる」などと言われてきましたが、もうそんな時代ではありません。たしかに筋肉を付けすぎれば重たくなりますが、必要な部位に必要な分の筋肉をつけるトレーニングはしないといけません。先に書いたように日本人選手はこの部分が圧倒的に足りていないように思います。カテゴリーが下がれば尚更です。

成長期の時期に筋トレをすることに抵抗感がある方もいらっしゃいますが、正しく行えば筋トレでケガをしたり身長が伸びなくなるなんていうことはありませんのでご安心ください。

高校では超強豪校がすでにウエイトトレーニング等を本格的に取り入れ、素晴らしい結果を出してきています。
中学のチームでも筋トレを取り入れているところもあるようです。

サッカーにおける筋トレでのフィジカル強化はいっときの流行りではなくスタンダードになると思いますので、ランニング、ダッシュ、体幹トレーニングに加えて、全身的なウエイトトレーニングも取り入れていくことを強くお勧めします。

実際にプラストレーナーズでサポートさせていただいている高校生サッカー選手は、フィジカル強化の効果で一対一の強さ、一歩目の速さ、ヘディングの強さ、キックの正確性など大幅に向上してきています。

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