セルフコンディショニング動画
ピッチャーがボールのキレを良くしようとしたり球速を上げようとした場合や、バッターがスイングを強くしようとしたりヘッドを立てたスイングをしようとした時には、リスト(手首や指)の強化は欠かせません。
ピッチングやバッティングは下半身や体幹の動きや力が大切だと言われますが、ピッチャーがボールを投げるのは最終的には「手」であり、バッターがバットを握るのも「手」ですので、リストの強さはモロにパフォーマンスに影響すると考えられます。
また、指や手首を動かす筋肉は、肘の関節を超えて上腕骨へ付着しているため、野球肘の予防やリハビリにも欠かせないトレーニングです。
肘の痛みや違和感が気になる選手はストレッチと合わせて取り組んでみてください。