セルフコンディショニング動画
肩インナーマッスル(外旋筋:主に小円筋)のトレーニング方法②です。
インナーマッスルトレーニングは様々な方法がありますので、今後アップしていく予定です。
【詳細】
☆机などに両肘をつき、軽く体重をかけます。
☆肩に加重することで肩関節が噛み合い、理想的な関節位置での外旋運動が行えます。
☆肘の位置を変えて行うと、メインで働く筋線維が変わるため、より多くのインナーマッスルを刺激することができます。
☆両腕で行うことで可動域の最終域近くで運動になり、最後まで収縮が入れやすくなります。
☆ウォーミングアップとして行う場合は疲れを感じる手前くらいで十分です。
野球肩などのスポーツ障害肩は、このインナーマッスルが硬くなっていたり弱くなっていたりという機能低下が原因となっていることが多くありますので、トレーニングやストレッチにより改善することが効果的です。
痛みのない選手もウォーミングアップに取り入れることで、肩の怪我を防ぐ効果もあります。
また、インナーマッスルが強化されて肩関節が安定することで、スポーツパフォーマンスの向上も期待できます。