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ケガをしても成長できる!患部外トレーニングで差をつける方法

〜ただ休むだけではもったいない!復帰を加速させるカギとは〜

スポーツ選手にとって、ケガはできれば避けたいもの。でも、どれだけ気をつけていても故障してしまうことはあります。

ケガをしたとき、どうしても「安静=何もできない」と考えてしまいがちですが、それは非常にもったいない考え方です。ケガをしたその日からできることは、実はたくさんあるのです。

そのひとつが、「患部外トレーニング」です。

 

「患部外トレーニング」とは?

「患部外トレーニング」とは、その名の通りケガをしている部位(患部)以外の部位を鍛える・整えるトレーニングのことです。

たとえば、肘をケガした野球選手が、下半身や体幹のトレーニングに取り組んだり、バスケット選手が膝を痛めた際に肩甲骨周囲や股関節の動きの改善に取り組んだりすることを指します。

直接ケガの治癒には関わらないかもしれませんが、この「周辺強化・全身調整」こそが、復帰の質とスピードを左右する大きなポイントになります。

 

「治るのを待つだけ」は、実は遠回り

多くの選手が、ケガをした後「治るまで安静に」と言われると、完全に身体を動かさずに過ごしてしまいます。確かに患部を安静に保つことは大切ですが、それ以外の部位をすべて止めてしまう必要はありません

なぜなら、ケガをしてプレーできない期間は「筋力低下」「柔軟性の低下」「感覚の鈍化」など、身体の衰えが急激に進むからです。

それを防ぐ、もしくは最小限に抑えるのが患部外トレーニングの目的です。「治るのを待つ」のではなく、「治るのを準備する」という意識が大切です。

 

再発予防にもつながる

ケガを引き起こす背景には、フォームのクセや柔軟性の不足、筋力のアンバランスなど、さまざまな要因が隠れている場合があります。

つまり、患部だけが悪いのではなく、「身体全体の使い方」に問題があるケースがほとんどです。

患部外トレーニングでは、こうした“ケガの原因”となった部分をあぶり出して修正することができるため、再発予防の面でも非常に有効です。

 

復帰後の「パフォーマンス向上」も狙える

しっかりとしたプランで患部外トレーニングに取り組むと、競技復帰の時点で以前よりもパフォーマンスが上がっているケースも少なくありません。

特に多いのは、「これまで意識していなかった体幹や股関節の使い方が身につき、フォームが安定する」「左右の筋力バランスが整い、動きに無駄がなくなる」といった例です。

ケガの治療期間を“ただの休み”にせず、「身体を見直し、整えるための貴重な時間」に変えることができれば、復帰はプラスに変わります。

 

注意点:やりすぎは逆効果になることも

ただし、「とにかく動かせばいい」「他を鍛えれば大丈夫」と、自己流でがむしゃらにやってしまうのは危険です。

体幹トレーニングやスクワットなど、患部には直接負荷がかからないように見えても、連動する動作の中で患部に微妙なストレスがかかってしまうこともあります

これでは、逆に治癒が遅れてしまったり、炎症が長引いてしまう恐れもあります。

だからこそ、スポーツやリハビリに精通した専門家のサポートのもとで、的確にメニューを選び、安全に進めていくことがとても大切です。

 

プラストレーナーズでは…

プラストレーナーズでは、ケガをした選手にも競技復帰を見据えたオーダーメイドのトレーニング指導を行っています。

「患部外トレーニング」はもちろん、競技動作やフォームの見直し・再発予防・パフォーマンスアップまで一貫してサポート

ケガによって止まった時間を、意味のある時間に変えていきましょう。

 

まとめ

  • 患部外トレーニング=患部以外の部位を鍛えるリハビリ

  • 安静にするだけでは筋力や柔軟性が低下してしまう

  • 再発予防やパフォーマンスアップにもつながる

  • やり方を間違えると悪化するリスクもある

  • 専門家の指導のもと、安全に、効果的に取り組むことが大切

 

「ケガをしても、ただでは終わらせない。」
それが、プラストレーナーズのスタンスです。復帰を最短に、そして最良に導くために、今できることを一緒に積み重ねていきましょう。

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