トレーニングやリハビリ・治療をお考えの方はプラストレーナーズにお任せください!

058-253-5565 お問い合わせ
ラインアット
お問い合せはこちら
学生向け
一般向け

怪我・障害一覧

電話

メール

メニュー

怪我・障害一覧

腰椎分離症でもトップアスリートを目指せるのか?

「腰椎分離症になったら、もうスポーツは続けられないんでしょうか?」

そんな不安な声を、これまでたくさん聞いてきました。

特に中高生の選手にとって、医師からの「腰椎分離症」という診断はかなりショックですよね。
それこそ「夢を諦めろ」と言われたように感じてしまうかもしれません。

ですが、まずは結論からお伝えします。

 

結論:腰椎分離症でも競技は続けられる。トップアスリートにもなれる。

 

腰椎分離症があるからといって、スポーツ選手としての道が閉ざされるわけではありません。
実際、腰椎分離症を抱えながら活躍しているアスリートは、野球に限らず、サッカー・テニス・バレー・陸上などあらゆる競技にたくさんいます。

成長期に発症することが多いため、そのまま「持病」として競技人生を歩んでいる選手も少なくありません。

 

大事なのは「今できること」に目を向けること

診断された直後は、落ち込んだり不安になったりして当然です。
ですが、気持ちを切り替えて「今やるべきこと」に目を向けましょう。

たとえ一時的に安静が必要な時期でも、競技復帰に向けて準備できることは山ほどあります。

 

例えば:

  • 股関節の柔軟性を上げる

  • 体幹の安定性を高める

  • 肩甲骨・胸郭の可動域を改善する

  • 足のアーチ機能や姿勢を見直す

  • 動作分析によるフォーム改善

  • インナーマッスルトレーニング など

 

これらは腰椎への負担を軽減するだけでなく、競技力全体を底上げするものです。
実際、リハビリを通じてパフォーマンスが向上するケースも多いです。

 

ただし、改善には“正しい取り組み”が必要です

一方で、腰椎分離症が原因で競技を断念する選手がいるのも事実です。
その大きな分かれ道となるのが、「正しいリハビリやトレーニングを行ったかどうか」。

  • 十分な安静が守れなかった

  • 柔軟性や筋力を改善しないまま復帰した

  • 痛みだけを追いかけて根本改善ができなかった

 

このようなケースでは、痛みが慢性化し、競技を続けられなくなることもあります。

 

スポーツ専門のサポートを受けることが大切

分離症は、ただの腰痛とは違い、「疲労骨折」という明確な損傷です。

だからこそ、しっかりと評価し、適切な順序で柔軟性・安定性・フォーム改善を進めていく必要があります。

一般的なリハビリでは不十分なケースもあるため、スポーツ専門のリハビリ環境でサポートを受けることをおすすめします。
(もちろん、プラストレーナーズでも対応しています)

 

まとめ

  • 腰椎分離症になっても、スポーツは続けられます

  • トップアスリートになることも不可能ではありません

  • ただし、正しい知識とサポートが必要です

  • 今できることに集中して、回復と成長を目指しましょう

 

診断されたからといって諦めないでください。
治療中でも、あなたの可能性は十分に広がっています。

不安なことがあれば、ぜひご相談ください。

 

この記事が参考になったらシェア!

友人・仲間にもこのページをぜひシェアしてください。

X(旧Twitter) LINE Facebook

メールでのお問い合わせ ラインアット
メールでのお問い合わせ ラインアット

上部に戻る