怪我・障害一覧
“使い方”でパフォーマンスは変わる
ちょっとした“使い方”でパフォーマンスは大きく変わる
今日はちょっと珍しく、実際にいただいた「お客様の声」をご紹介します。
久しぶりに来てくれたスケートボード選手の方から、
「前回のトレーニング直後から、むちゃくちゃ調子が良くなったんです!」
という嬉しい感想をいただきました。
しかも、本人の感覚だけじゃなく、周りの仲間たちからも「なんか今日すごくない!?」と声をかけられるほど変化があったそうです。
具体的には、ジャンプの“滞空時間”が明らかに長くなったとのこと。
スケートボードの技は、空中にいる時間が長ければ長いほどいろんなトリックが仕掛けられますし、技の完成度にも大きく影響します。これはかなり大きな変化ですね。
特別なトレーニングじゃなくても変わる
「すごいでしょ!」と言いたいわけではありません(笑)。
伝えたいのは、ちょっとした身体の使い方の変化で、パフォーマンスは大きく変わるということです。
今回行ったのは、特別なプログラムでもハードな筋トレでもなく、
・股関節の使い方の見直し
・いくつかの感覚的なトレーニング
といった、基本的なアプローチでした。
それだけでこれだけの変化が出せたのは、やはり本人の「身体感覚の鋭さ」と「素直さ」があったからだと思います。
これはスケートボードに限らず、どんな競技でも同じ
こういった変化は、スケボーに限った話ではなく、サッカーでも野球でもバスケでも、どんな競技にも当てはまります。
一回のトレーニングで急に筋力が劇的に上がるわけではありません。
でも、“理にかなった動き方”を身体に落とし込めれば、その瞬間からパフォーマンスは変わることもあります。
「伸び悩んでいる」「もう少し動きにキレがほしい」と感じている方こそ、身体の使い方を見直してみると、新たなヒントが見つかるかもしれません。
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