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身体を柔らかくする唯一の方法

柔軟性は、スポーツパフォーマンスの向上やケガ予防において非常に重要な要素のひとつです。特に股関節や肩甲骨といった部位の柔軟性が高い選手は、動きがスムーズで疲労もしにくく、ケガのリスクも低くなる傾向にあります。

その重要性を理解して、ストレッチに取り組んでいる選手も多くいますが、実際には「なかなか柔らかくならない」「やっているのに変わらない」と感じている人の方が多いのではないでしょうか。

当施設に通う選手の中にも、同じような悩みを抱えている方が少なくありません。

 

柔らかくなるには、柔らかくなるまでストレッチを続けること

結論から言えば、身体を柔らかくする唯一の方法は、「柔らかくなるまでストレッチをすること」です。

シンプルですが、これが現実です。

「しっかり毎日やっているのに柔らかくならない」と言う人もいますが、それでも結果が出ていないのであれば、“足りていない”ということになります。努力の量ではなく、身体が柔らかくなるために必要なだけの時間を費やしているかどうかが大切なのです。

ストレッチの効果は、基本的に「かけた時間」に比例します。もちろん、フォームや呼吸、反動をつけないことなど“質”の部分も重要ですが、それ以前に「そもそも絶対的に時間が足りていない」というケースが多いのです。

 

どれくらいやれば柔らかくなるのか?

この問いに対する正確な答えはありません。というのも、柔軟性の改善スピードには大きな個人差があるからです。

ある人は毎日10分のストレッチで効果を感じられるかもしれませんが、別の人は20分、30分、あるいはそれ以上必要なこともあります。

「やっているのに変わらない」という方は、時間をもう一段階増やしてみてください。たとえ30分かかっても、1日1時間かける必要があったとしても、柔らかくなるまで継続することで確実に成果は出てきます。

 

お風呂上がりや時間帯よりも、まず“量”が大切

もちろん、体温が上がっているお風呂上がりの時間帯にストレッチをすることで、より効果が出やすいという側面もあります。しかし、細かい条件にこだわるよりも、まずは「継続して時間をかけること」の方がはるかに重要です。

柔軟性を高めるには、正しい方法で、適切な姿勢と意識で、そして“十分な時間をかけて”ストレッチを継続していくしかありません。

ストレッチをやっているのに柔らかくならないという方は、ぜひ「柔らかくなるまでやる」というシンプルな原則に立ち返ってみてください。

地道にコツコツと続けていけば、必ず成果は出てきます。

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