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プロテインで筋肉はつく?

よくある誤解と正しい活用法

 

「飲めば筋肉がつく」は正しくない

 

プロテインは筋肉づくりに欠かせないアイテムとして広く知られていますが、「飲むだけで筋肉がつく」と思われがちです。実際にはそれは誤解です。

プロテインは、タンパク質を効率よく補うための補助食品であり、単独で筋肉を増やすものではありません。
筋肉をつけるには、筋トレなどの運動刺激+十分な栄養+休養の3つが揃うことが大前提です。

 

トレーニングと栄養はセット

トレーニングで傷ついた筋繊維は、栄養と休養によって修復され、より強く成長します。その“材料”となるのが、タンパク質です。

また、タンパク質ばかりを意識しがちですが、体を動かすエネルギーとしての「カロリー」も非常に重要です。
特にスポーツ選手は、練習後の回復やケガの予防のためにも、消費した分のエネルギーをしっかり補うことが必要になります。

栄養が足りていなければ、いくら質の高いトレーニングをしても、その効果を十分に得ることはできません。

 

私自身の体験でも効果を実感

実際に私自身も、プロテインを摂っている期間とそうでない期間とで、体の変化に大きな違いがありました。
InBodyで計測した筋肉量にもはっきり差が出ていて、同じトレーニングをしていても、しっかりタンパク質を補給できていると、結果が出やすいことを実感しています。

これは裏を返せば、タンパク質が足りていなかったり、全体の摂取カロリーが不足していると、筋肉は思うように増えず、疲労回復もうまくいかないということです。

 

食事だけで足りる?プロテインの役割とは

プロテインはあくまで補助的な食品であり、基本は「食事」が土台になります。

しかし、忙しかったり、食が細かったり、毎回しっかりとした食事を摂るのが難しい方にとっては、簡単に高品質なタンパク質を補給できる便利な選択肢です。

たとえば、プロテイン3杯でおよそ60gのタンパク質。これは卵10個以上に相当します。
これを毎日食事で摂り続けるのはかなり大変ですし、脂質やカロリーも余分に摂ってしまう可能性があります。

その点、プロテインであれば余分なものを抑えながら必要な栄養だけを効率よく摂取することができます。

 

こんな方におすすめ

  • 筋肉をつけたい人

  • 部活動やクラブチームで運動量の多い学生

  • 練習後の疲労回復を早めたいスポーツ選手

  • 食事だけでは十分な栄養が摂れていないと感じる人

こういった方には、プロテインの活用がとても効果的です。

 

まとめ

プロテインは、筋肉や体づくりをサポートする強力なアイテムですが、飲めば筋肉がつくというものではありません。
トレーニング、十分な栄養(タンパク質+エネルギー)、そして休養という基本があってこそ、効果を発揮します。

スポーツ選手にとっては、疲労からの回復やケガの予防のためにも、日々の食事と栄養管理が欠かせません。

体づくりやパフォーマンスアップを目指す方は、日常の食事とあわせて、プロテインも上手に取り入れてみてください。

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